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銀行系中央労働金庫

中央労働金庫公式サイトのスクリーンショット画像
商品名 ろうきん有担保フリーローン
金利タイプ 変動金利・固定金利
金利の目安 0.575~3.10%
融資可能金額 30万円~1億円以内
融資期間 35年以内
来店 必要

中央労働金庫の特徴

一般的に、不動産担保ローンは住宅ローンよりも割高な金利となりますが、中央労働金庫の有担保フリーローンであればなんと住宅ローンと同等の金利での借入が可能です。
2019年11月時点の金利は、変動金利で0.625%なので、全国の不動産担保ローンの中でも屈指の低金利だと言っても過言ではありません。

借入額100万円あたり3,809~29,611円の保証料が掛かりますが、当該費用を踏まえても魅力的な条件と言えるのではないでしょうか。
気になる中央労働金庫の審査基準など不動産担保ローン利用時の主要なポイントをまとめました。

特徴1利用者の多くは構成員と公務員

中央労働金庫を利用できる方は以下の3パターンです。

団体会員の構成員 労働組合・国家公務員又は地方公務員等の団体・勤労者のための福利共済活動を目的とする団体で一定の条件を満たす団体に加入している方
生協会員の組合員 中央労金に出資している生協会員の組合員及び同一生計家族の方
一般勤労者 関東1都7県(茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨)にお住まい又はお勤めの方で上記会員以外の方

団体会員の構成員は、金利・各種手数料のほか、審査も優遇されます。
一般勤労者の方でも利用可能ですが、団体会員や組合員に比べて審査が厳しくなってしまう点には注意が必要です。
実際に中央労働金庫から借入している方の多くは、労働組合がある大企業勤務の方や公務員の方となっています。

特徴2繰上返済は基本的に無料

一部繰上返済は一律無料・全部繰上返済は借入期間5年以上を条件に無料となっています。
なお、5年未満でも2,200円~3,300円の手数料なので、他行と比べると圧倒的に安い金額と言えるでしょう。

最長35年の長期ローンにも対応しており、まずはゆとりのある返済計画を立てておき、状況に応じて繰上返済していくという返済プランがお勧めです。
Web手続・郵送審査等に対応していないため利便性はやや劣りますが、オプションで団体信用生命保険にも加入でき、条件面だけでなく安心感も大手銀行に劣りません。

特徴3他社からの借入にはシビア

使途については「セカンドハウスなどの住宅資金、教育、自動車、耐久消費財など暮らしのさまざまな資金」と明記されています。
そのため、事業資金・投資資金・借り換え(おまとめ)での利用はできません。

また、現在の借り入れ状況も調査されるため、消費者金融・カードローン・カードキャッシングで既に借入がある方は審査に通りにくいというデメリットもあります。
他社からの借入残高がある方は審査申込をする前に完済しておく・使っていないキャッシング機能付きのクレジットカードやカードローンは解約する、といった対策を事前に行っておきましょう。

実際の利用例

考える男性
子供の学費捻出のため、まとまった借入を検討しておりました。他の銀行の教育ローンを利用する選択肢もありますが…中央労金と銀行ではどのくらい金利が異なるのでしょうか?
相談結果

審査に2週間ほど、借入手続には申込から入金まで1か月半ほどの時間がかかりました。提出書類も多く、色々と大変でしたが、2,000万円の借入を希望していたので、節約できる利息を考えれば苦に感じませんでした。収入自体は安定しているので、必要に応じて繰上返済できる点も良かったです。担当者は連絡レスポンスが悪かったですが、重要なポイントの説明は丁寧に行ってくれたので満足しています。

中央労働金庫の総評

中央労働金庫の不動産担保ローンには、大きなデメリットがありません。
固定・変動・ミックスなど幅広い借入プランがあり、どのプランを選択しても利息や各種手数料は銀行から借りるよりも安く済むでしょう。

ただし、対象者の範囲が非常に狭い上に使途も限定されているため、利用できるシーン・人の幅は狭いと言えます。
また、申込基準を満たしていても審査に落ちる事例が多く、団体構成員以外は銀行よりも厳しい審査が行われることを理解した上でご検討ください。
金利の引き下げ幅は団体構成員の有無や審査内容によって変わりますので、ご興味がある方は一度審査を受けてみてはいかがでしょうか。

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